幼稚園・保育園

7ヶ月の赤ちゃんの服のサイズや発育についてご紹介!

赤ちゃんを育てている方は成長の速さに驚いているのではないでしょうか?

ついこの間まで新生児用の服でよかったのにすぐに着れなくなってしまったなんて方も多いかと思います。

7ヶ月頃の赤ちゃんは平均どのくらいのサイズの服を着ているのでしょうか。またどのくらい発育するのでしょうか。

そんな7ヶ月の赤ちゃんについてご紹介します!

7ヶ月の赤ちゃんの服のサイズについて

赤ちゃんがすぐに大きくなってしまうからと大きめのサイズの服を買う方も多くいるかと思います。羽織るものは大きめのサイズのものを買っても問題ないことがほとんどですが、服は合ったものを着せる方が赤ちゃんも動きやすいかと思います。

7か月頃の赤ちゃんですとそろそろつかまり立ちなんか始まる子もいると思いますしこれからどんどん活発になっていきます。
その時に大きい服だと動きにくい、思わぬ怪我につながるなんてこともあると思います。ズボンなんかは邪魔にならなければ折り曲げて穿かせることができますがズルズルと引きずる場合は危ないのでやめましょう。

また、7か月頃になると上の服と下の服が分かれているタイプの物の方がサイズを変えて買うことができて便利かと思います。中に着る下着を繋がっているものにすればお腹がでることもなく安心ですよ!

7ヶ月の赤ちゃんはどのくらいのサイズがぴったり?

7か月頃の赤ちゃんはどのくらいの大きさでどのくらいのサイズの服を着ているのでしょうか?赤ちゃんの大きさは人それぞれなので一概には言えませんが、平均についてご紹介します。
また、服のサイズや帽子のサイズなどは作っているメーカーによって変わりますので参考までにし購入する際はサイズを測ってからにしてくださいね!

7か月頃の赤ちゃんの平均身長は男の子で約65センチから73.6センチ、女の子で約63.1センチから71.9センチと言われています。

体重が男の子で約6.7から9.9キロ、女の子6.3から9.4キロと言われています。

服のサイズは70で、帽子のサイズが46、靴下のサイズが9から12がジャストサイズのお子様が多いです。参考にしてみてくださいね!

7ヶ月の赤ちゃんには体に合うサイズを着せよう!

赤ちゃんの大きさはそれぞれですが、6か月から1歳頃に服を購入する方は80を購入しているようです。
あっという間に成長して着れなくなってしまうので少し大きめを購入しているようです。
また、6か月を過ぎた頃から繋がっている服から、上下別の服に変えていく方が多いです。

ある程度大きくなってくると外に出ることも増えてくるので、夏など日差しが強い時は帽子をかぶせて頭を守りましょう。冬など寒い時期には足が冷えてしまわないように靴下などを履かせましょう。
また、つかまり立ちができるようになったころには、ファーストシューズもあるといいですね!

上でも説明しましたが、すぐに成長してしまうからといって大きめの服を着せていると思わぬ事故にもつながります。靴なども同様の事が言えますのでサイズには十分に注意してくださいね!

7ヶ月頃の赤ちゃんはどんな成長をする?

産まれてすぐから3か月頃まではみるみる大きくなっていき気づけば産まれた時の体重の倍になっていたりします。
しかし、生後7か月頃の赤ちゃんになると身長、体重ともに先月とあまり変わらないくらいになってきます。
前みたいにどんどん大きくならないので心配になるお母さんもいるかと思いますが、少しずつでも大きくなっているのなら問題はないです。

そして、この頃から人見知りが始まることがあります。いつも一緒にいるお母さんや家族には笑顔で答えるのに、あまり会わない人や初めての人なんかに会うと泣いたり、固まったり、じっと見たりします。
これは赤ちゃんの知恵が発達している証拠で、自分のこと、他の人のこと、いつもいる人、いつもいない人などの違いが分かるようになってきたという事です。
あまり会う事の出来ないおじいちゃんやおばあちゃんに会った時くらいニコニコしてほしいと思うかもしれませんが、人見知りも赤ちゃんの成長の1つなので暖かい目で見守りましょうね!

7ヶ月の赤ちゃんはどのくらい食べる?

上でも説明しましたが生後7か月くらいの赤ちゃんは体重があまり増えなくなってきます。少しずつでも増えているのであれば問題はないですが、離乳食を食べない赤ちゃんは食べられるように練習しましょう。

7か月頃の赤ちゃんだとまだ1日に1回で良いですが、離乳食を早い時期から始めていてもう慣れているようなら、1日2回にしても良いです。

また、離乳食もとろとろのすぐに呑み込めてしまうものから、少し粒が残っていて舌で潰して食べるようなものに変えていくのも良いと思います。
ですが、離乳食の形状を変えるのも、離乳食の回数を増やすのもとろとろの状態の物をきちんと飲み込め上手に食べることができるようになってからにしましょう。
まだ上手に食べることができないのに回数を増やし、形状を変えてしまったら赤ちゃんの負担になるのでしっかり赤ちゃんを観察し無理のないように進めていきましょう。

このころになっても離乳食があまり進まない赤ちゃんは無理に食べさせようとするのではなく、スプーンを口につけたり、ちょっと口に入れて見たりと少しずつ慣らしていきましょう。7か月頃になると味覚も発達し好き嫌いも出てくるので赤ちゃんが嫌な顔をしたり、外に出したりすることもありますよ。